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「嗜む(たしなむ)」という言葉の持つイメージは上品で優雅で、そして謙虚ですね。

「する」、「やる」とかよりも。

・書を嗜む

・花を嗜む

・お茶を嗜む

 

英語だと「Like」よりも「Taste」ですね。

「味わう」という感じもありますね。

この言葉をヨガに当てはめるとどうでしょう。

「ヨガを嗜む」

 

品があると僕は感じます。

ガツガツしていない。

 

人生は幸せを願って、目指して生きるものかもしれません。

そして人のライフステージには、大きく2つのステージがあるんだと思います。

①幸せを求めている段階

②幸せになった段階

 

幸せを求めているときはガツガツするでしょう。

そして幸せの定義は目標を成し遂げることでしょう。

 

コンテストでトップになる!

大企業に就職する!

結婚する!

年収◯◯になる!

 

その時はある意味戦いですね。

負けない!頑張る!努力!

 

スポーツに「嗜む」という言葉が似合わないのは戦いに味わうなんてないからです。

余裕はない。

だから引退がある。

 

ではゴールであろう幸せになったらどうでしょうか?

 

燃え尽きてしまう人もいるでしょう。

次の目標を立ててまた戦う人もいるでしょう。

 

そしてもう1つの選択が、、、

幸せの状態で物事を「嗜む」という楽しみ方でしょう。

そこには気品と、余裕と、安定感があります。

 

長々と話しましたが、ヨガもそういう風に嗜めるといいですねという提案です。

日本の「道」はそういう方向を指すのだと思います。

 

幸せの楽しみ方。

幸せになる方法として、そして幸せになった後の楽しみ方として日本には「道」ができ、インドにはヨガができたのではないでしょうか。

僕はそんな風に考えています。

 

色んなステージがありますが、若い時はガツガツと、いい歳になったら趣を持ってヨガも楽しみたいですね。

僕もそんな歳になりました。

因みにコンテストでトップにならなくても幸せにはなれるんですけどね。

それもヨガの中で理解できます。

つまりアーサナが取れないとダメということは全くないのです。