「テンパる」の意味はパニックになる、いっぱいいっぱいになるなど同にも余裕がない状態をさしますね。
アーサナの目的は体を健康にすることと同じくらい自分を客観視することが大切です。
俯瞰する能力を高めることです。
観察する能力といってもいいですね。
観察する時の自分自身はどんな状態が望ましいのでしょうか?
テンパってる状態でしょうか?
余裕がないのに他を観察することは出来ません。
アーサナを必死で取っているのでは観察できません。
落ち着きを持って、余裕がある状態でアーサナは取るものです。
そういう意味でテンパらない様に練習するといいですね。
呼吸が止まったり荒くなったらテンパってます。
痛みや違和感を我慢してるのはテンパってるからです。
急ぐ、焦るのはテンパってる証拠です。
アーサナはテンパらないが原則です。
ちなみに、「テンパる」とは麻雀の用語(聴牌)で、あと一つでツモる時のことだそうです。
本来は余裕がある状態を指す様ですね。
言葉というのは転じて真逆になる面白いものです。