スポーツは点数を競うものですね。
あなたは何点、私は何点、どっちが強い?凄い?という世界です。
強い者が称えられて、凄い者がチヤホヤされます。
勝った者は人々から注目され、マスコットとなり、社会では商品になります。
CMに起用されたりします。
さて、ヨガをしている人、ヨガを伝えている人な何を求めているんでしょうか?
ヨガのポーズを新体操や機体体操のように点数化して、自分の凄さを高めるためでしょうか?
CMにタレントになりたいからでしょうか?
自分の優位性を誇示したいからでしょうか?
普通じゃない凄そうなポーズをSNSに上げて、私凄いでしょ、あなたより勝ってるでしょ、私を見て!
そういう投稿であふれています。
ヨガって何なのか、、、。
実践している人は、俗の人ですから、一般的な市場原理と同じでいいでしょう。
わぁあの人凄い、可愛いい、カッコいい、憧れがれぇ。
CMに使われるヨガイントラもいるでしょう。
ではヨガを伝えている人は何を伝えているのでしょうか?
誰かと競う方法を伝えているのでしょうか?
自分の優位性を誇示する方法を伝えているのでしょうか?
ヨガは、謙虚さや、寛容性、人格が向上する方法を伝えるものです。
ヨガは、競うものではありません。
ヨガは、自己顕示する道具ではありません。
アーサナアナトミカルアプローチでは、時に凄そうなポーズも練習しますが、自己顕示のためではありません。
自分と丁寧に向き合う方法をお伝えしています。
20代くらいの若い人や、まだ落ち着き必要がない人には必要ないことでしょう。
競技としての、スポーツとしてのヨガをした方がいいと思います。
3A’sは大人になって落ち着きたい、人格を高めたい人にオススメの練習法です。
アーサナ塾または養成コースで待っています。