お知らせ

バスケットボールやバレーボールは身長が高い方が適していますね。

競馬は小柄な方でないとなれません。

相撲も大きくないとなれません。

長距離はやせ気味の人が、短距離はがっしりタイプですね。

 

このようにそれぞれのスポーツや運動には適した体つき、骨格というものがあります。

 

ではヨガのアーサナはどうでしょうか?

 

インド発祥のものですから、当然インド人の骨格に適しています。

すらっとした手足、柔軟な股関節、物を頭頂で運搬できる真っ直ぐな頭。

 

特に強調しなくてはいけないのが、前捻角です。

大腿骨の形状です。

内股を取りやすい日本人ならではの内股傾向です。

これは股関節の可動域に影響を与えます。

 

あぐらをかくのが難しい骨格なのです。

 

インドでは、多くの家庭では床であぐらになって食事をします。

日本で女性があぐらをかいていたら注意されてしまいますね。

女性が脚を開くのは、はしたないという文化です。

 

また日本人は手足が短い(最近の世代は違いますが、、、あとモデルも、、、)ですね。

これもアーサナには不向きです。

 

つまり、日本人にとってアーサナは基本的には不向きです。

ですから、自分の骨格に合ったアーサナの取り方をしないと壊れます。

良かれと思って練習して自分を痛めつけます。

 

他のスポーツや運動と同じように考えればアーサナにも適した骨格、適していない骨格があります。

アーサナアナトミカルアプローチでは、自分の骨格に合った練習をします。

 

アーサナに対して適していないとこいうことでも気を落とさないで下さい。

安心して下さい、ヨガにはアーサナよりも上等な呼吸法も瞑想法もあります!

また自分にとって心地の良いアーサナを取っていればなんの問題もありません。

自分主体で考えれば no problem!


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